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久冨 将寛 さん (元IT企業社員)

英語初心者からのスタート、セブ島で3校の併用留学で11週間。

キャリアブレイクで英語力を身に付けるという選択。

Q. 留学検討の背景は何でしょうか。

A. 30歳を過ぎ、IT業界で転職を考えていた際に、以前セブ留学をしたことがある友人から英語を伸ばすのに非常に有効な手段だとすすめられて検討しました。語学力を上げて海外で働くスキルを身に着けることで転職活動の幅を広げられることを期待し留学を決意しました。
旅行が趣味でもあり、旅先でのちょっとした会話がもう少しできるようになるだけでも、自分にとってメリットになるという思いもありました。

Q. 留学前の英語力レベルはどれくらいでしたか。

A. TOEIC500後半でした。実際に英語で会話をしたことがほとんどなく、留学前はしゃべる自信は全くありませんでした。

目的別で複数の学校へ行くことを最初の段階で決意。

Q. フィリピンの学校選びの時はどんな要望を伝えていましたか。

A. セブ社会人留学に最初に相談した段階で複数の学校に行くということを決め、QQEnglish、EV Academy、MBAを選びました。
それぞれ目的に応じて提案いただきました。
1校目のQQEnglishはは環境に慣れる目的で選びました。日本人の学生、スタッフが多いところ、それに加えてなにか不足したものが合った場合にすぐに買い物にいけるように市街地の校舎にしてもらいました。
2校目のEV Academyは日本人が少なく、英語が話せない自分にとって厳しい環境の学校を選びました。
フランス人オーナーで韓国系の学校ということでしたので多国籍の生徒と知り合うことになるのではないかと考えていました。
3校目のMBAはコンセプトが最初から社会人向けということもあり、仕事でも使えるレベルの英語力を身につけるというのが自分の英語勉強のニーズとマッチしていたため、選びました。
私にセブの語学留学をすすめた友人が行っていた学校で私自身好印象を持っていたので、どこかのタイミングで留学したいと考えていました。

得意分野も校風も違う三校を比較。

Q. 実際に留学してみてどうでしたか。

A. どの学校でも語学の勉強とセブでの生活が充実することができました。共通していえるのは、たとえ3校目だとしても、1週間はその環境に慣れるのに必要な期間だと実感しています。

1校目のQQEnglishはセブの生活そのものに慣れる必要がありましたが、リラックスして勉強をすることができました。
生徒数自体がかなり多く一緒のタイミングで入学する生徒が多かったので、バッチメイト達と週末にアクティビティや小旅行に出かけたりと充実していました。 受講したのはマンツーマンが6コマ、グループが2コマというコースです。QQEnglishはCallanメソッドという短いフレーズを先生の質問の直後に答えさせることによって英語を考える前に喋らせる、というユニークな教育方法を取り入れていたのが印象的でした。このメソッドはできる先生が限られていた為、調整が必要でした。フリートーキングも多く、読み書きが比較的できるがコミュニケーションが課題である私には合っていたと思います。
2校目のEV Academyは学生寮と学校が同じ敷地内でリラックスした空間でした。生徒は韓国人がメインでアジア系が学生と沢山知り合うことができましたが、校則が厳しく、必須の自習の時間が設定されていました。
食事は韓国系のスパイシーなものが多く出ていました。敷地内にビリヤード、バスケゴール、卓球、屋外プール、トレーニングルーム等があり平日はこれらを利用する生徒が多くいました。ただし、平日の外出禁止、校内でのアルコール禁止と自分にとっては少し厳しくもう少しリフレッシュしたいと感じる場面もありました。 授業の方は自分はマンツーマンが4つ、グループクラスが4つのコースを受けました。全体として会話というよりはテキストに沿った授業形式だったのが特徴です。QQEnglishとは違い、書かせる授業が多いので文法や英作文などの基礎が弱い方や勉強の仕方ががわからない人には合っている学校です。
3校目のMBAは他の学校と比べて料金がかなり高い分、学ぶことが多かった印象があります。生徒が社会人のみで先生のレベルが全体的に高く、具体的なビジネスシーンで英語を使うことを目標立てて先生たちが自分たちでカリキュラムを作るという手法をとっていました。
驚いたのは学校の入学テストが終わった後に行われる先生の授業で、各先生が自分たちで生徒のかなり具体的な目標設定やレベルを確認して卒業までの授業をスケジュールしていったことでした。また、英語だけを直すのでなく話の手法、考え方といった日本語での会話でも改善できる技術を教わり、長く体系的に話すにはどうすればいいかということまで学びました。会社の研修で勉強している生徒か転職で次の就職が決まり、有給消化しながら勉強している生徒が多かったです。

充実した日々を過ごしつつ短期間で英語力上達を実現。特徴の違う学校を組み合わせたプランに感謝。

Q. セブ留学を終えてみての感想をお聞かせください。

A. セブの日本とはまったく違う環境で勉強するのは英語を短期間で上達させるのにとても役立ったなと思いました。朝から晩まで英語で色々な質問に答えたり、喋る練習をすることで英語に触れる機会がたくさんで英語にどっぷり浸かっていました。最初の一週間は生活に慣れるだけでも大変でしたが、慣れてからはしっかりと勉強して少しずつでも着実に上達しているのが分かるのが嬉しかったです。 週末はバカンス、観光、買い物の何をやるにしても日本とは違うという部分があるため、平日の勉強とは違った形で新鮮に過ごせました。

Q. セブ社会人留学に相談してみての感想もいただけますでしょうか。

A. 複数の学校で別々の希望を上げたのに対して、それぞれ適切な学校を紹介していただけたのがありがたかったです。独力で探しただけでは条件に合う学校を見つけるのは難しかったと思います。

Q. これから検討される方へのメッセージをお願いいたします!

A. 自分の場合、複数の学校で勉強することになりましたので、学校によって得意不得意な分野があるということをすごく実感しました。同時に同じ学校に長くいることで上達するという面もありますので、具体的に英語を何の手段として使うのかというイメージを持つことで自分の目的と相性のいい学校で集中的に勉強できることになるのでおすすめです。
もちろん、漠然と英語が上手くなりたいなぁという気持ちでもセブ島では叶うと思います。



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